チャント母さんの絵本の中を覗いてみれば

~絵本や本を通して、ふと思い出したことを綴ります~

アリよ… どこから来たんだよー? の巻き

すみれとアリのLOVE♡な関係

未就園児の子供と、毎日のように家の近くの大きな公園に足繫く通っていた時の話。

よくポケット図鑑を持ち歩いて、道端の草花の名前を調べていました。

ある日、子供が、『すみれ』を根こそぎ引っこ抜いて、家で育てることに…。

 

小さな鉢植えに植えて、毎日の水やり。

ある日、ベランダで洗濯を干していた私。

「誰?(叫び) ベランダでお菓子たべたの~⁇ (激怒)」

すみれの鉢植えの周りに、アリの集団が。うじゃうじゃと。

夫も子供も、自分じゃないとばかりに、ブンブン顔を横に振っている。

犯人は、すみれだった!!

アリは、すみれの種に付着する『エライオソーム』というアリの大好物な物質を巣に運ぶという事らしい。

ゴメンよー 家族のみんな すぐ人のせいにする 母で。

4階のベランダまで、上がってくる根性に、脱帽。

 

そこで、今日はこの本の紹介。

 図書館などで見つけたら、是非読んでみてくださいね。

「アリのこ ちえちゃんのおつかい」

はたらきアリが、巣を作り、エサを運び… その生態が書かれた本です。

子供は、いつもアリを見つけると、「おつかい?」って、聞いてきましたっけ。

www.fukuinkan.co.jp

「すみれとあり」