20年後に知った タイガー立石さんについて の巻き
偶然 日曜美術館の放送をみて。
昨日(2021/06/13 日曜日)、朝9時からEテレ「「七転八虎不二〜変容する画家 タイガー立石〜」 - 日曜美術館 - NHK」の放送がありました。
文系でも美術系ではないので、昨日の放送を見るまで、タイガー立石さんに関して、絵本の不思議な挿絵を描く方⁈くらいに思って、名前すら忘れていたくらいです。
とんでもない経歴の方だったのですね。
無知ってこわいわ~。
赤塚不二夫さんが影響を受けたともお話でしたよ。
小一時間ほどの放送の中で、多種多様な作品の紹介があり、芸術系に疎い大人の私が見ていて面白いと思う作品がたくさんあり、もっと近くでみたいなと思うものばかり。
絵の中が、立体的というのか、多次元的というのか…。空間的な広がりがあるというのか…。こういうことを教えてくれる友人が欲しいなぁ~・。
素人には、その感想すらどう言い表してよいのかわかりませんが。
作品も面白いのですが、『売れっ子になりそうだから…』 『収入が増えそうだから…』と方向転換していく生き方がこれまた面白いと思ってしまいました。
『大・タイガー立石展 POP-ARTの魔術師 | 企画展 | 千葉市美術館 (ccma-net.jp)』
千葉県、青森県、香川県、埼玉県 全国4か所で作品の数々を見ることが出来るようなので、お近くの方は、足を運ばれると面白いでしょうね。
興味がある方は、調べてみて下さいね。
どこも遠いなぁ… 私。
一度は手に取って頂ければと思う本です。
「ままです すきです すてきです(谷川俊太郎・ぶん/タイガー立石・え)年少版こどものとも」1986年発行 福音館書店
手元にこの本があり、子供がしりとりにハマるきっかけになった一冊です。
言葉と絵が、一緒につながりを持ってページが進んでいきます。
最初、大人の私には、なんじゃこりゃ??という感じ。
以外に子供は、面白がっている様子でしたよ。