えっ?脳内スルーしてたんだ… 。(泣)
私が子どもの頃、日本昔ばなし or 落語で覚えたことわざで、面白いなぁ~とお気に入りです。
我が子にはこのお話をしたことがあるのと、てっきり学校で習っているものと思い込み、これまで子供との会話の中に、こういうことわざを入れて話をしていました。
先日、ふと神が降りてきた。「意味、わかってるよね?」と再確認。
返事は、「えっ、知らないよ!! なんか言ってるとは思ってた。」 ガーン (@_@;)
20年近く、意味不明のまま、親の話を聞いていたのかい…。鞭打ってやりたくなった!!
ハリーポッターの話なら、本でも、映画でも、細部までスラスラ。記憶力いいのに!!
平成一桁生まれの、ゆとり教育で育った我が子。
漢字の書き取りの宿題を見ていると、書き順が変だなと思うこともしばしば。お伺いすると、指導要領では、書き順の指導はしなくてもよいとの事。(先生も残念そうにお話でした。)他の教科も、一事が万事、なんとなくさら~と習っている感じ。
ところが、高校生になって、理科系の教科書や副読本は、どの分野も、研究者への道?と思う位、内容が深い。
かたや昭和生まれの私、毎日、漢字200字書く宿題。正直、イヤだった~。
中学の家庭科の裁縫は、1枚の生地に型紙置いて、裁断して、ミシンで袖のあるかっぽう着のエプロンを縫って、調理実習で使うという教える先生もこの徹底ぶり。(もちろん男子も平等にミシン掛けね。)
でも、【 ≒ 】を「ニアリーイコール」と習った記憶がない… 。子供に知らないのかと言われた時には、焦った。
まぁ、教育のせいでなく、我が子の聞き流しの問題でした。
最近、PCか、スマホの設定のことで、ちょっと子供に尋ねたら、「ちゃんと自分でよく調べたの?」って、言われて…。厳しいなぁ~。それ、昔の私のセリフじゃないか。
『江戸の仇を長崎で討つ』っていう、オチですかね~。
今日、ご紹介の本です。
「落語絵本 じゅげむ」「こんにちワニ」
どちらも一時期ハマってました。「 じゅげむ」は、おぼえて友達同士で早口言葉のように、面白がって唱えてました。
中川ひろたかさんと村上康成さんのシリーズで、自分でもダジャレを作って、よく披露してくれました。