チャント母さんの絵本の中を覗いてみれば

~絵本や本を通して、ふと思い出したことを綴ります~

ちょっとした 夏野菜の話 いろいろ

暑すぎても、ダメなのね。

お家で、家庭菜園をされている方からお聞きしました。

今年は、なすもきゅうりも、ほぼ全滅らしく、いくら忘れずに水やりをしても、さすがにこの暑さに、野菜も息切れ状態に。

”実がなる” とは言い難く、干したような実がぶら下がっていて、およそ食べられるようなものではないそうです。

 

ズッキーニも植えておられるそうで、とにかく葉っぱが、横に横に平たく広がるので、収穫量の割には、葉っぱの為の場所が何倍にも必要だそうです。

ちなみに、ズッキーニは、ウリ科カボチャ属。きゅうりのようで、かぼちゃです。

 

子どもの頃、家の近くにトマト農家さんがあり、夏は毎日、そこのトマトが食卓にのぼり、時には、塩をかけて、おやつになることも… 。

トマトの青臭さが、懐かしい~。とにかく、すごい匂いで、どんな匂いかというと、今のトマトのヘタの緑の部分の青臭さを何十倍にもした感じ。その強烈な匂いが、いつもトマトから漂っていたのです。だから、トマト嫌いな人が多かったのかな?

 

プチトマトも含めて、ヘタの部分に雑菌があるそうで、購入後、ヘタをすぐ取って、50℃洗いや、野菜の洗剤で洗うなり、なにかしら洗って、冷蔵庫で保存します。

優しいママ友は、子どものトマト嫌いを克服する為に、プチトマトを湯向きして、甘いシロップつけで、冷やして食べさせていました。優しいなぁ~、よそのお母さんは。

 

以前、ご実家が米農家で、家族で食べるほどほどの数だけ、スイカを作っているという友人がおりまして、

収穫したスイカは、全部、涼しい納屋に入れておいて、夏の間、順々に食べていくそうです。

夏の終わりの最後のほうになると、最初の頃のスイカに比べて、スイカの皮がうす~くなっているそうです。長く置いたから、熟成して、美味しいという訳ではないそうですが。

もちろん、スーパーで売ってあるような切ったスイカの話ではなく、切る前の丸玉のことですよ。

(今日、スーパーで発見。👀《松本 すいか》という商品、持ち手がついた透明袋に、切ったスイカを入れて、既にパッキングしてありました。おぉ~ 画期的!! 👏   エコバッグ推奨になって、ラップされたスイカをもって帰るのが大変ですもんね。)

 

そして、最後に、桃の話。苦みがあって、美味しい桃に出会ったことがないという方がいらして。私も含めて、案外そう思っている人が多くいるんですね。

ちなみに、知人のご子息は、ある日、桃を食べてから、果物アレルギーになり、それ以降、果物全般が食べられなり、もう何十年も食べてないんですよ。

 

今年、アメリカから桃の輸入解禁の要請がきているというニュースもありましたね。

 

これだけ色々な話、ど~でもいいっちゃあどうでもいい話を、体操教室で、体操が終わったあとの、20分ほどの休憩の時に、わぁ~と話している、私達、おばさん(上は80代)です。

なんだか熱量がすごいわ‼ 暑くても、口だけはすごく動いてる というオチです。

おばさん、最強。💪

「昨日の晩ごはん、何でした?」とよくお聞きするのですが、

グリーンカレー〉〈ピザ(もちろん、生地から作って)〉

およそ、お年寄りの食卓ではないようなメニューを耳にすることもしばしば。👍

 

昨年、教えて頂いた【きゅうりの佃煮】 ご飯のお供になります。         自分の覚え書きの意味もあって、記載します。きゅうりやゴーヤが大量にあったり、安くなっている時にどうぞ。

きゅうり1キロ 塩20g

砂糖50cc 酢60cc 醤油40cc (1:1強:1弱)と覚えて。

生姜一かけ

①きゅうりをスライス。塩を振り、一晩おく。→ 出来るだけ、固く絞って水気をとる。

②フライパンに、きゅうり、生姜の千切り、調味液を入れ、水分がなくなるまで炒りつける。ごま(あれば)ふる。

分量は適当でOK。調味液の砂糖を入れず、ピリ辛のものを足すと、キュウリのキュウちゃんもどきに。調味液は、味見をして適当なお好みの味にすればよろしいかと。又、多ければ、取り分けて、冷凍保存OK。

ご紹介する本です。

子どもが、本物のくだものを口に運んでくれるように、何度も食べさせてくれました。

大人が思う以上に、子どもが喜んだ本です。