何 始めようか~?
体操教室で、年配の生徒の皆さんから教えて頂いたのですが、「6歳の6月6日から始めるお稽古事は、上達が早い」って、昔から言うよ~。
えっ? 知らなかった…。もう遅いよ、うちの子供、社会人じゃん。
時すでに遅し…。
突き抜けて、上達した習い事ないよ、うちのお子様 ‼
でも、『子供がやりたいっていう事は、可能な限り、精一杯応援する』というのが、私たち夫婦の合致した考えで、子供の習い事で揉めることがなかったことは良かったかなぁ~。
うちのお子様、とにかくダンス好きで、小学校を卒業するまで、毎日、放課後は、塾か、ダンスかのどちらかで、
ダンサーを目指すのかと思って、親のほうが、夢みてしまいましたが、それなりに上手なんだけれど、結果的には、下手の横好きでね~。(^_^;)
中学生になると、部活と塾で、ダンスから遠ざかり、大学のサークルでダンスサークルに入部。ダンスのジャンルが多いので、最初は楽しそうでしたが、安くスタジオをレンタルする為、練習が深夜~明け方というのが、ちょっとネックになり、やめてしまいました。
4年分の部費を一括支払いだったらしく、返金ないので、文句言ってたなぁ~。
うちの子の場合、自分から始めたことはやめるとは言わず、今日くらい休んだら・・・と思うような時も、愚直に通い続ける。
こちらも、いつ辞めてもいいや…というくらいの見守り活動が、案外、続くような気がします。
辞め時も、両立が難しくなったタイミングをきちんと自分で判断したので、案外、子供って考えているんだなと思ったものです。
作品としても面白く、母親としてもとても感情移入して見た、『シュルプ』という韓国ドラマ。子供側の気持ち、母親としての葛藤、あるあるで、おすすめです。
ではでは、六歳と言わず、大人も何か少し始めてみましょうか?
諸説ある、六歳(実際には、満五歳)の六月六日は、芸事始めの日
*六十干支(ろくじっかんし)からくる説とは・・・・・
五歳= 十二か月×五 = 六十ヵ月
六十(60)が、六十干支に通じ、干支が一巡したと考え、新しいことを始めるのにふさわしい時期が、五歳とされる。
「まほうのえのぐ」 林 明子 作 福音館 をご紹介します
林 明子さんの作品は、どの本も、子供たちが等身大に感じるようで、なんども読み返します。購入可能かどうかはわかりませんが、図書館には必ずあると思います。