メジロ なのに… 。
2月下旬頃、マンションのロビーに迷い込んでしまった目の周りが白く、鮮やかな黄緑色が特徴の メジロ です。
四方がガラスに囲まれているので、一生懸命、出口を探して右往左往と逃げ出そうとしているのですが、思ったようにならない様子。
しばらく観察していると、勢いよく飛びあがったと思ったら、『ゴン‼』。😨
ガラスにぶち当たって、地面にうずくまってしまいました。
人間で言うところの、肩で息をする状態。あちゃ~ (>_<)
一旦、自宅に荷物を置いて、再度ロビーに行ってみると、姿がなかったので、一安心。
《ほ~ ほけきょっ》《うぐいす》《きみどり》
子どもの頃からの色々なすり込みで、ウグイスとメジロが混同して、私の頭の中で、1羽の鳥になって思い込んでいるんでしょうね。
うぐいす餅も、若草色だよ~。
桜が咲き始めると、メジロがよく木の枝に止まって、蜜を吸いに来ています。
桜の木の下で、花がポトリとたくさん落ちているのは、スズメがついばんでいるからのようです。
近所の大きな公園でも、縄張りでもあるのか、それぞれの桜の木で、集まる鳥が違うのですよ。
その公園近くの道路を車で走っていた時の事。
センターラインに、割に大きな色褪せた黒い布袋のような物が落ちていまして… 。通り過ぎて、バックミラーを見ると、後ろを走っていた原付のおじさんが、バイクを止めて、追い払うようなしぐさをし始めました。どうも野鳥だったようです。色や大きさから言うと、カワウのようですが、水辺から上がって、道で休憩するのかなぁ~。
走行中なので前進あるのみ。戻って見に行くわけにも行かず… 。
池が多いので、渡り鳥や野鳥が多いのですが、今年は、面白い出会いがありますね。
こすずめのぼうけん
何度も読んだなぁ~。メジロを見ながら、この本を思い出しました。
これほど間近で、鳥を見ることもないなぁ… と思っていたら、先日、職場のベランダで、洗濯物を干しかけたら、わざわざカラスが目の前の物干し竿に止まり、恐怖におののいた。
ハシブトか、ハシボソか、なんて観察する余裕なし。