チャント母さんの絵本の中を覗いてみれば

~絵本や本を通して、ふと思い出したことを綴ります~

「たいへ~ん! さっきのウインナーが…」 の巻き

「さっき食べたウインナーが、うんちになってでてきたよ。」

「お母さ~ん、大変大変‼」

3才の子供が、真顔で、慌てふためいて、報告してきたんです。

ウインナーの形、そっくりのうんちが出たって。

ただそれだけの事なんです。

でも『うんち』がテーマの本をよく読んでいた頃で、その慌てた様子がとっても面白くて面白くて。お腹抱えて笑いました。

おしっこや、うんちに反応する、子供特有の感性って、なんだろう、面白い。

 

(でも、私がOLだった頃の同僚は、便秘のせいで、10日に一度くらいしか出ないので、ウサギのうんちになるって。大人になると深刻な悩みになりますね。)

 

今日ご紹介する本は、

「うんちがぽとん」「みんなうんち」「おおきなポケット 2001/10」

 

トイレトレーニングの頃、よく読んでいた本です。

子供用の便座をトイレに置いていたのですが、本の中のフレーズを繰り返しながら、案外スムーズにトイレでうんちするようになったと思います。

 

 

 おおきなポケット 2001年10月号 115号 福音館書店 小学生からの月刊誌

*フンフンうんち図鑑 なかのひろみ・作 福田豊文・写真 松本よしこ・デザイン/絵

3ページから32ページまで、動物の写真とうんちが、リアルに掲載してあります。

なぜか、この本は何度も写真を真剣に見ながら、鼻をつまんでいました。写真なので、臭うような気がしてきます。

 

*【う・ん・ち(福音館の科学シリーズ)なかのひろみ・作/福田豊文・写真】

上記の本は、手に取ったことがないのですが、同じ作者さんと写真家さんなので、同じ内容かもしれませんね。